手塚治虫 火の鳥 復活・羽衣編 |
収録作品 ・復活編 ・羽衣編 |
〔お話〕 25世紀 交通事故により死亡したレオナ(主人公) 科学の力により甦った体は 人工頭脳・人造細胞・人工臓器・・ 体の半分以上は機械だった。 人間がガラクタのように写り 無機質な物は生きているように写り やがて1体のロボットと出会い 周囲の罵倒の中 お互い愛を抱くようになる。 時を昇り34世紀 人々の間になくてはならない存在 ロビタというロボットが ある事件をきっかけに 集団自殺を起こした。 24世紀、25世紀 交互に語られるレオナとロビタの生涯・・・ 〔きっかけ〕 火の鳥の作品が好きだから。 〔感想〕 ロビタ可愛い・・ 手塚氏が描かれるロボの中で 一番好きかもしれません。 25世紀〜34世紀交互にお話は進みながらも 絡み合っていくのは面白いです。 レオナの人生波乱万丈(−−;) 羽衣編は、天女の羽衣を下地にした物語です。 こっちは好きでも嫌いでもないなぁ。 ただ昔の戦の寂しさがでてます。 最後私的にしょんぼり・・(ノ_<。) |