手塚治虫 火の鳥 鳳凰編 |
収録作品 ・鳳凰編 |
〔お話〕 片腕を失い、野盗をする我王(主人公)。 我王により片腕を失った茜丸。 我王は野盗の後、僧正に拾われ 仏師としての道を歩む事になる。 そして茜丸も仏師としての道を歩み 二人は権力の争いに巻き込まれ・・ 因果か仏師としての腕を競う事になる。 最期に勝つのは 我王か、茜丸か・・。 〔きっかけ〕 火の鳥の作品が好きだから。 〔感想〕 ゔーん・・嫌いではないのですが 輪廻転生、運命、因果応報、権力 そう言ったものの詰め合わせ だと思います。 私には・・説教っぽいかなぁ、この作品・・。 どうも読んだ後しっくり来ません。 全ての生命を司る火の鳥が度々現れますが 「人の人生とは決められてるもの」 と言われてる感じがして ・・・むむぅ(−−) |