手塚治虫 火の鳥 生命・異形編 |
収録作品 ・生命編 ・異形編 |
〔お話〕 クローンの動物を解き放ち それを一般のハンターに退治を募集する というTV番組があった。 プロデューサーの名は青居(主人公)。 彼は視聴率を稼ぐ為 人間のクローンを作り そのクローンをハントしよう、と言う案を出す。 クローンはクローンであって人間ではない。 クローン技術を持つ会社へと 交渉を試みるが失敗に終わる。 青居の案は流れそうになったが クローン技術会社にを伝えた 「鳥」がいると知り鳥に会いに行くが、 鳥を怒らせ意識を失い目覚めた時・・ 自分(青居)のクローンがおり そして自分もクローンの1人として扱われ ハントされる身となっていた・・・。 〔きっかけ〕 火の鳥の作品が好きだから。 〔感想〕 生命の重さ、があるお話だと思います。 自分がその立場にならなけらば その気持ち・その生命、が 解らないかもしれません。 生命編も好きですが 私的に異形編も好きです。 ただコンビニで買ったご本なので 文庫版とは1冊のご本の中に セットになって入ってるお話違うのですよねぇ・・。 |