倉阪鬼一郎
十三の黒い椅子
収録作品
・椅子と駱駝の物語
・悦楽の椅子
・密室と嘘のロンド
・目を瞠れ、鎖はその椅子に
・イスタンブールの椅子
・古池
・密室長い椅子の話
・座椅子の中の小人
・チェアー、あるいは永遠の不在
・椅子には顔
・椅子の麗人
・椅子の中の匣
〔お話〕
’椅子’がテーマのアンソロジー。

アンソロジー以外にも
本書ではネットの掲示板・日記が載っています。

殺人・暗号
実はアンソロジーの中には色々と秘め事が。
その謎が貴方(読者)に解けるでしょうか?
〔きっかけ〕
図書館でお借りしました。

〔感想〕
色んな人が書いてるアンソロかと思ったら
・・一人の人が文体、姿を変えて書いてるΣ(・□・)
何も知らずアンソロだと疑わず借りちゃいましたよ・・。
読んでる途中、掲示板等出てくるので
アンソロと信じてお読みになっていた方も
「おや?」と分かる事と思います(苦笑)

掲示板、アンソロの中での暗号
同じ方が書かれているのに
違う文体、お話
倉阪氏の意地悪さがでてていい感じです♪
(言葉悪いかもですが褒めてます(><)<意地悪)





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